伝市鉢 "丸型"

登り窯で焼き締められた鉢は決して主張しすぎず、
あくまで植物を活かす器としての役割に徹します。

ただ、窯変により生まれた炎の紋様が
鉢一つ一つの存在感を確かに感じさせてくれる。

鉢の中を覗くと計算された傾斜と大きく取られた鉢底穴。
手にとっていただくことでこれが植物の為の作品であることを実感できます。

どんな植物にも合うオールラウンダーです。
是非、並べて窯変の違いを楽しんでください。